イケトレ。

いけださんが教えるイケメン、イケ女になれるトレーニング法。それが「イケトレ。」です。初心者でも手軽に、筋力アップやダイエット。そんな手助けができるブログを目指しています。

セブンイレブンのバイト事情と、わたしたちの脳みそに住む偏見のお話。

セブンイレブンで、はたまたコンビニでバイトをしたいという人は、今はあまり多くないのが現状です。

 

というのを如実にあらわしている風景というのが、

「コンビニへいくたびに、外国人のアルバイトさんをよくみかける」

ではないでしょうか。

 

この風景を目にしてる人はかなりいるんじゃないかなーと思うんですが、

ここから日本人の店員さんは少ないんじゃないかなーという事実もわかっていただけることでしょう。

 

外国人の店員さんは、言葉の壁もあるせいか、レジ操作の手つきや日本語あやふやな点を見つけてしまうと、ちょっと不安だったりします。

タバコ伝わらねーよー。とか

箸入ってねーし。とか

 

うちのお店に限ってそんなことはないと信じているんですが・・・

他店の従業員さんを見ると不安になる瞬間も、正直あったりします(汗)

ほんま少ない。。。日本人。3年近く前に私がお店に初めて来た頃は、まだ日本人しかいなかったんですよ。そう、日本人だけだったんですよ。

 

 

 

だけどもだっけーどー!?

(これ誰の言葉だか忘れました)

 

いまやその数なんと半数以上。

しかも新規の応募がほとんどない中、

留学生の子達が、自分の友達でアルバイトを探している子をどんどん紹介してきてくれる、「紹介」でうちの店は成り立っているんです。

 

砂上の楼閣のような状態で、毎日ぐらぐら不安定ながらもお店は本日も営業されておるわけでありまして。

 

うちのお店のお話になります

ほんまのほんまの、最初は外国人が一人もいないという状態の中、一人の応募してきてくれたA君という子がいたんです。

中国人の大学生で、超スーパー不安だったんですよ。

以前外国人の子を採用してろくなことがなかったらしく、うちのお店では外国人の子はできるだけ採用したくないという方針だったのですが、相次ぐ人手不足によりまして、仕方なく、

 

「じゃあ、、、助けてもらおうか」

という状態になったわけです。

 

 

 

そしたらなんと!

その子も働きっぷりがあまりにも見事でして

うちの店は大助かり。ありがたやーありがたやーというわけでござんして。

 

その子にもし友達でもバイト探している子がいたら紹介して欲しいという話をすると、あっさり快諾。すぐさま日本語学校時代に友達を連れてきてくれました。

 

そしたらそのお友達も良い子で。もうそんなこんなで、あれよあれよという間に私が働くお店は大陸による侵略を受けていくわけになりました。

 

そんな私も大陸による侵略を受けて、今では中国語を勉強するようになりましたとさ。めでてーめでてー。

 

中国人というだけで、日本人は何かと否定しがちです。マナーはなってないとかね、うるさいとかね。

 

確かにレジで列すっとばして一番前に来るし、店内で大声でしゃべり倒すし、何か話しかけてきたと思ったら、おっさんに凄い剣幕で探している商品の画像をスマホで見せられながら、中国語ダーーーーーーっとまくしたてられるわけですよ。中国語、わかんねっつうの(笑)

 

でもね、彼らのつながりはね、絆はね、もう半端ないんですよ。家族とか友達は超超超大切にするようなお国柄なんです。これは日本人学んだほうがイイトコロダヨマジデ。

 

最初に来た子A君の紹介でBさんが入り、Bさんの紹介でCさんが入ってきてくれました。

Cさんは学校卒業後中国へ戻るみたいで、やめる代わりにとD君を紹介してくれました。

そして入ってきたD君が、A君とも友達だったりするわけです。

 

(恐るべし、彼らのネットワークの深さは底が知れません・・・)

 

 

私も偏見でしか物事をみてなかったみたいです。

ブログを書きながら、中国人は悪い奴だとか、黒人は恐いとか(確かにちょっぴり恐いけれども)韓国人は超美人(付き合いたい)だとか、ひとつのくくりでくくってしまうのは非常にもったいないことをしてたなーと感じたのでした。

 

 

ここでちょっぴり補足しておくと。

集団への帰属意識というのが人間には備わっているんですけれども、

この集団への帰属意識というものが私達行動の基になっており、そして偏見の源泉になっているんです。

 

自分達の集団に属している人は「仲間」であり、大切にしたい気持ちが自然と湧くんだけども、自分たちの集団に属していない人は「敵」として信頼できない悪者に、「ひと括りに」扱われてしまんです。

 

例えば、野球の世界では巨人ファンと、阪神ファンは敵対同士ですよね。巨人ファンからしたら、タイガースファンは、うるさいとか、道頓堀に飛び込んだりしたりでアホだとか、思ったりしてる人も多いんじゃないかと思うんです。逆に阪神ファンからしたら巨人ファンの人たちをぶっ潰せであり、そこに人格も何もあったもんじゃありません。

 

この巨人ファンの人は信頼できていい人だから仲良くしておこう。なんてことにはならないわけです。

 

また、オタクからしてみれば、

オタクじゃない人は「非リア充」として目の敵にされているし、その非リア充からはオタクは「アキバで、メガネで、リュックで、萌え、人生オワタ\(^0^)/www」

などといわれてるかもしれないわけです。

 

社会人から見たら、「30代でニートで独身オタクとか、人生終わってるなー」だし、そのニートから見たら「社蓄乙ww」なわけです。

 

自分の帰属する集団以外のものに対しては、個々の細かい見方ができずに、

まるでその集団全員がひとりの、ひとつの人格を持っているかのようにしか捉えることができないんですよねー。

 

これはかなり勿体無いよなーとこれ書きながらに思っています。

集団への帰属意識は自覚せずに脳内で勝手に作り出しちゃってることなので、事実ではなく偏見に基づいて私達の行動や考え方は構成されていることになります。

 

 

「あるグループに属している」ということは、関係のないほかのグループの内部にある多様性の把握までゆがませてしまう。たとえば西洋人は、二人のヨーロッパ人よりも、二人の中国人を見分けるほうがむずかしい。中国人が「みんな同じに見え」るとすれば、それは、自分のグループよりほかのグループのほうが均質だと見てしまうからである。

マッテオ・モッテルリーニ著 「世界は感情で動く」より

 

 

まー、ヨーロッパ人見分けるの、むずいんだけどね(笑)

他集団、自分とは別のグループにいる人間の考え方でも、いいなと思うものは積極的に吸収していける人間になりたいものですね。